にきびができる場所は顔だけだと思っている人も中にはいるかもしれませんが、実際はそうではありません。
私たちがにきびが出来やすい場所は人によっても違っています。
このにきびができる場所の違いというのは何の違いなのかというと、たとえば生活習慣であったり、その人の食生活であったり、いろいろなことが関連してにきびができる場所というのが決まります。
にきびができる場所を見れば、だいたい何が原因であるのかということがわかると思います。
まず顔の中で一番にきびが出来やすい場所と言えばTゾーンと呼ばれている額から鼻筋のちょうどTの字になっているところです。
この部分というのは皮脂線が多く、発達しやすいことから皮脂の分泌が他の部分に比べると多いのです。
そのことがにきびを出来やすくさせています。
そして口の周りというのもにきびができやすい場所の一つです。
口の周りににきびができてしまうという人の場合には、食べすぎであったり、脂っこい食事をしていることで胃腸が衰弱していることから起きるとも言われています。
そしてにきびが出来やすい場所としてあごや首にもできるという人も多いと思います。
こちらは男性ホルモンが多いと出来やすいといわれていて、男性に多くできるにきびの場所です。
にきびは体だけではありません。
背中のにきびについても出来やすいといわれているのですが、背中にも皮脂線がたくさんあることから分泌が活発で出来やすいのです。